残り24日
あれ、4\28が最終日だとすれば、あと24日しかないのか。計算ミスってた。
今未来を見えなくしているのは、以下の四つだと思う。
①彼女
②海外
③未練
④自分の喪失
①彼女
自分の好きなことを追いかけている姿が眩しすぎる。俺にも「自分の好きなことを見つけてほしい」と。だからこそここで働いているのがばかばかしくなってしまった。
彼女がいなかったらどうだったのか。それでも、ここで働いていても何も身につかない感じに飽きていただろう。新しさ0だし。
彼女を口実にするのはやめよう。彼女と一緒になるには二通りしかない。①彼女のところにいく。②まとまった休みが取れる状況に身を置いて、会いに行く。
博士までやるなら最低でもあと4年はアメリカなのだ。2021年、28歳の年。ここまで年2回しか会えない生活が続いたら別れるだろう。いやもうきついよ。
②海外
何か分かんないけど、日本は窮屈。なんじゃないかな。日本にいる日本人は基本同じ考え方で。面白いと感じる人は海外に出ている気がする。そして日本の企業人を育てるシステムでは望む生き方はできないと思う。
そう、もっと自由に生き方を、国を選択できる人生。自由に場所を選択できる人生。自由に選択するためにはきっと、企業を選ぶのではなく、自分の職業が使えるところを選ぶ、という発想が必要だろう。職業レベルが高ければ、国なんて気にしなくてもいい。
あと大好きな言語がうまくできないことももどかしい。
そして実際なんでそんなに海外海外言っているのかは、もう現時点では分からない。
③未練
そう、未練なんだ。勉強への未練。海外への未練。
高校までは勉強してた。大学は勉強できなかった。海外は近くにあったのに、理由をつけてちきって、いや海外に行く理由が見つからなくて。仕事を始めても、未練という形で前に立ちはだかっていたんだと思う。やりたいことというと良く分からないけど、未練というとしっくりくる。それがやりたいことかどうかは、やってみないと分からない。分からないけど未練だから、常に追い掛け回されてしまう。逃げずに、やってやろう。
④自分の喪失
自分の好きのみで動いていた自分が消えてしまった。会社で働くことでより一層そんな自分が失われていくような気がして。色んな人に「お前は宇宙人だ」「お前なら大丈夫だ」と言わしめたあの自分には、あの先には何があったのだろう。
ここで働いていては、自分が失われるのに、何も身につかない。
やってみないと気づかないことは往々にしてある。そしてあの頃の自分はきっと、別に何があったわけではない。しかし魂が自分から自分を探しに行っていたんだと思う。自分の気持ちを。
失われた自分、まだ見つけられていない自分。ならば見つける努力をしていかなければ、やってみなければ、結局未練が残ってしまうよね。
※①より、では何を身につけよう。
※①より、では彼女はどうしよう。
※②より、ではどんな職業・ものであれば国を気にしないでいれるだろう。
※③より、未練をもっと細かくすると何なのだろう。
※④より、では企業人として身につけられることって何なのだろう。
残り33日
大学を卒業するとき、最後の「試験」が待っている。
卒業生に手渡されるのは白紙の解答用紙。いままで受けてきた試験と同じ、白紙の解答用紙。しかし違ったのは、問題用紙が配られないことだった。解答用紙は何枚使っても構わない。「先生、問題がなければ試験を解くことができません。」確かに問題がなければ解くことはできない。これは、問題が渡されなければ解けない時代はもう終わりを迎えたという合図だった。
社会に出て行く人々は、各々が手に白紙の解答用紙を持っている。自分が解くべき問題を探しながら。あるものは問題が見つからず用紙を破り始めてしまう。あるものは探すことを諦め、ただ与えられたものを用紙に書き込んでいく。あるものは自分の天命だと信じる問題に出会い、人生を捧げ挑んでいく。あるものは...。
人は一生を通して、どのような問題を解いていくべきなのだろう。
ゾンカ語
昨日は定時後ずっとゾンカ語について調べていました。
発端は単純。「豊かさ」なんかをモチーフにして会社名を考えよう、というイベントがありました。初めは日本語や英語で考えていましたが「世界なら英語ではない、もっと祖語を調べよう」とラテン語を調べ始めました。しかしいいのがなく、「豊かさや幸福なら、ブータンではないか」とブータンの言語を調べ始めたのでした。
ブータンではゾンカ語と呼ばれる、チベット語の方言とも言われる言語が公用語です。文字はチベット文字。文字を解読するのに大半の時間が取られてしまいました。
しかし日本語との共通点も多く存在します。まず助詞。ゾンカ語にも助詞みたいに単語を繋ぐ役割の語が存在します。語順も日本語と同じSOV(主語ー目的語ー動詞の並び)。少し親近感が湧いてきませんか?
もちろん違う点もあり、例えば形容詞は、日本語では前から掛けますが、ゾンカ語では後ろから掛けるようです。フランス語なんかと同じですね。
また「能格言語」でもあるそうです。聞きなれない言葉かと思われますが、言語の分類として「能格言語」と「対格言語」というものが存在します。
簡単に説明すると、自動詞・他動詞の文
主語①ー自動詞
主語②ー他動詞ー目的語
において、「対格言語」とは、主語①と主語②が同様の形(主格)を取り、目的語が別の形(対格)を取る言語です。
一方「能格言語」は、主語①と目的語が同様の形(絶対格)を取り、主語②が別の形(能格)を取る言語です。
ただこれを説明するには、少なくとも対格を持つ言語を知らないと厳しいので、ここでやめます。
残り36日
最初に退職を申し出たのは1月明け最初の営業日でした。そのときは軽く諭されて終わり。
そこから2か月色々考えたけれど、やりたいことも、今後どうするべきかも何も答えは出ず。話を聞いたみたけれど、やはり3年はがんばれって言われるだけ。もしくはネットワーキングビジネスに誘われる。でも求めているのはそれじゃなかった。もっと、自分で生きていける力。早く世界に旅立てる力。
そして、結局ここにいても見つからないのなら、やめてしまえばいいのではないか。仕事は楽しくない、周りも楽しくない、面白い研修や海外へ行ける未来もない。大学のときにせっかくフレンドリーになったのに、そんな自分さえ壊れていく。高校生のときも、日本史をやめてから次が見えたことあったし。そして決まった4月末退職。
何も決まらずに辞めるなんて、逃げているだけだ。人としてどうかしている。そんな声を両親から浴びせられ、周りからも不思議な目で見られ、興味をなくされる毎日。
次第に周りとの付き合い方も分からなくなり、あてがなくなっていく。いくら考えても答えなどなく、本を読んでも、何も引っかからない。目的なく読む本がこんなにも不安を煽り立てるとは。
「もっと勉強がしたい」何を?「海外に行きたい」なぜ?どこに?何の目的で?自分がやりたいのではないかと思うことにさえ、?マークが沢山ついていく。
「今の職場は頭もほぼ使わず、単調な作業ばかりだった。事務職だった。もっと刺激的で、頭を使って、何かを解決するようなことがしてみたい。」
「変化はもっと早くていい。まずは・同時並行で予備知識をつけて、問題を解決する。こっちが終わったら次はあっち。常に新鮮なことに触れられる。」
「海外に行きたいのは、海外への憧れがくすぶっているからだと思う。結局海外にちゃんと行かなかったし。そして彼女が海外にいるということが、海外に行きたい・行かなくてはならないという気持ちを強く駆り立てる。」
ドイツ語
大学ではドイツ語やドイツの文化について学んでいました。
ドイツ語は楽しかったですねー留学生も多かったし。
せっかく色んな文化に触れたのに、なぜ今日本の大企業で働いているのか。。
大学を出てから思うのは、意外とドイツ語を勉強してる人って少ないってことです。
確かに日本語よりも母語話者が少ない言語ではありますが、ヨーロッパでは結構強い力を持っていますし、難民の受け入れもあって世界で見るとドイツ語を勉強している人は増えていると思います。
言葉としては、英語と同じゲルマン語です。しかし英語がフランス語・ラテン語の影響を強く受けているので、実際そこまで似ているわけではないのです。英語とドイツ語を足して2で割ったような言語がオランダ語らしいです。(オランダ語話者の方、間違っていたらごめんなさい)
堅い言語という印象を受けることが多いようですが、英語に比べて文法がしっかりしている分、語順は比較的自由が利きます。
あと、愛をささやくこともできます。(ここポイント!)
ドイツ語もまた勉強し直して、しっかり話せるようになりたいなあ。
英語
正直中学一年生になるまで、この世の中には日本語しかないと思っていました(笑)
小学校の時は「ほったいもほじるな」ほら日本語じゃん、って感じでしたし。
なので中学一年生最初の授業の衝撃は忘れません。世界が一気に開けた気がしました。
それから早10年。あれ、当初の予定ではもう少し話せているつもりだったんだけど。。
多分同じように思っている方は結構いらっしゃるのではないかと思います。
英語教育に関して皆様色々思うところはあるかと思いますが、結局あまりうまいやり方が分からずここまで来てしまった感がありますよね。
でもやっぱり悔しいし、英語ができるとかっこいい...!
皆様はどんなところでつまづいてしまったのでしょうか。
僕はとりあえず単語から始めようと思います。今日Amazonで単語帳を注文しました。